バーニーズ・マウンテン・ドッグ | ミニチュア・ダックスフンド | バセット・ハウンド | |
性格 | 気立てのよい、落ち着いた犬。 ものおじしたり攻撃的になったりすることの少ない堂々とした穏やかな犬。家庭に対しては体の大きさに似合わず甘えん坊ですが、他人には多少遠慮がちになる犬も多いようです。 |
明るく遊び好き。 好奇心旺盛で、もの覚えがよく、飼い主には従順。見知らぬ人や犬には警戒心を表すことも。 |
行動がゆったりしていて、性格も穏やか。 人なつこく、子供にも動物にも友好的。自分の頭で考えて行動する独立心の強い犬で、頑固な面もありますが、家庭には惜しみない愛情を注ぎます。 |
運動 | 大型の作業犬なので、運動は多く必要。 自由運動をとり入れるのが理想ですが、なかなか大型犬を自由にさせる場所がないのが現実です。散歩なら1日2回、60分程度は必要。ドックスポーツなら犬ぞりが得意です。 |
活動的な犬種なので、毎日の散歩や運動はそれぞれの体力に見合う範囲で十分に。 | 肥満予防にも、歩きを中心に適度に運動させます。外では飼い主の呼び戻しも利かなくなるほど臭跡追いに熱中するため、自由運動の際には注意が必要です。 |
しつけ | 大型だからしつけは、特にしっかりと!! 力が強く、声の大きな大型犬なので、訓練は絶対不可欠。飛びつき、ひっぱり、むだ吠えをしないしつけは最低限必要です。頑固な面もあるのでトレーニングは根気よく。 |
もともとが狩猟犬だったため、とても賢く、自分で判断することができる犬種です。甘やかしすぎると自己中心的になりがなので、子犬の頃からきちんとしつけを行うよう心がけましょう。 | かなり賢い犬ですが、頑固な分、根気が必要。 飽きやすいので、楽しめるように教える工夫も大切です。 |
手入れ | 抜け毛が多いので、こまめにブラシがけ。 ダブルコートで特に換毛期には大量の抜け毛が出ます。こまめにブラッシングして、深い被毛をいつも櫛通りのよい状態にしておきます。 |
スムース・ヘアードは軽くブラシをかけたり、固く絞ったタオルで拭くだけで手入れは簡単。 ロング・ヘアードは細く柔らかい被毛がもつれたり、毛玉にならないよう、毎日こまめにブラッシングを。 ワイヤー・ヘアードは毎日のブラッシングのほかに、定期的にトリミングが必要となります。 |
首や脚のしわの間もふくめ、全身を固く絞ったタオルで拭くか、ラバーブラシなどでとかして清潔に保ちます。耳の中も定期的に手入れします。 |
健康管理 | 関節障害が、表れやすい。 遺伝性疾患として股関節形成不全や肘形成不全などの関節障害が表れる場合があります。また胃捻転も起きやすいので、食事や水は運動後20〜30分休んでから与えます。 |
長胴短脚の体形のため、椎間板ヘルニアに注意を。肥満や高いところからの飛び下り、ジャンプなど、背骨に負担をかけないよう気をつえけます。 | 背中や腰に負担がかかりやすい体形です。 食欲旺盛なわりには活動性が低いため、普段から食事と運動には気を配り肥満にさせないように。成長期の子犬には階段の上り下りやジャンプは禁物です。そのほか外耳炎、結膜炎、皮膚炎などに注意 |
オカメインコ | セキセイインコ | |
分布 | オーストラリア内陸のほぼ全域 | オーストラリア全域 |
体長 | 32p/平均体重:90g | 19p/平均体重:35g 大型23p/平均体重:50g |
性格 | 集団で生活していたため、集団性に優れ性格も穏やかなのでぺアや兄弟以外でも、気が合えば何羽でも雑居が可能。 大変臆病で他の鳥類にいじめられやすいので注意が必要。 |
草原や林で集団で生活していたため、集団性に優れ性格も穏やかなので、ペアや兄弟でも、気が合えば何羽でも雑居が可能。 おしゃべりも得意。 |
ネザーランドドワーフ | ホーランドロップ | アメリカンファジーロップ | ジャージーウーリー | |
体型 | 体重はオス、メスともに約900g。小型のウサギで、頭は大きく、首は丸めのあるボディを持っています。腰からお尻には十分に肉がつき、シッポは短く、足は短めで接近して付いています。横顔は優しい円を描き、おでこは幅広く、あごは力強くしっかりとしています。最長5〜6pという短い耳の先はわずかに丸みを帯びています。耳の長さに制限はありませんが、バランスが肝心です。 | 体長はオス、メスともに約1.3s。ボディは短く、肩幅は広く胸板が厚く、がっちりとしています。全体的に筋肉質の体を持ち、体は小さいが骨太です。他の品種との違い、ホーランドロップは審査項目の中に「クラウン」と呼ぶ頭部の形が入ってます。幅広でバランスのとれたクラウンが好まれます。頭は大きくてリンゴのように丸く、横から見ると平らな頭をしています。肉厚で幅広、毛がきれいに揃った耳は、頭の横から垂直に下へ垂れています。 | 体重はオス約1.5s、メス約1.7s。筋肉が十分につき、コンパクトでバランスがとれたボディは短めで、しっかりした肩幅、安定した腰からお尻を持っています。雪だるまのように丸を2つ重ねたように「短く、丸く、筋肉モリモリ」が理想です。顔は幅が広くて平べったく、目の間にはかなり距離があり、鼻面もしっかりとスペースがあります。耳は頭の上から横へ垂直に垂れ、幅があってしっかりと丸みがあります。耳の毛は長毛ではなく普通の毛です。 | 体重はオス、メスともに1.3s。ボディは短くコンパクトで、高さと幅が殆ど同じです。肩幅は、お尻の幅よりもわずかに狭く、腰からお尻は肉付がよく十分丸みを帯びています。あごのラインに沿って長い毛があごひげのように生え、ボディの被毛と自然になじんで見えます。耳の付け根から目の間にかけて、顔の毛よりも長く濃い毛があって立ち上がっています。顔、頭の大きさは長くてもいけないし、丸みがありすぎてもよくありません。 |
性格 | 性格はけっこう極端に2分されるようです。ひとつは人間が大好きで、すりよってきてくれるぬいぐるみのようなタイプ、そしてもうひとつはお天気屋で独立心旺盛なタイプです。体が小さいだけにエサの出費もそれほどかからず、グルーミングも楽、スペースもそれほど広くは必要ないので、都会派に向いたウサギかもしれません。 | 物静かでおとなしく、従順、愛想がよく、誰もが「ペット」に期待するものをホーランドロップは持っています。経験上から、大まかに3つの性格に分かれるとするブリーダーもおり、それぞれによると、@たえずウロウロする落ち着きのないタイプ。A愛想がよく抱っこ大好きタイプ。Bのんびりとしていてあまり動き回らないタイプ。 | アメリカンファジーロップはアクティブでひとなつっこく、可愛い性格をしていますが、その反面強い性格の子も多いです。 | きわめておとなしく、貴婦人のような性格です。とても飼いやすいウサギだと思いま。 |
管理 | レッキスのようなベルベット調でもなければアンゴラのようでもない、普通の毛並みをしていますが、他の品種と比べて明瞭に違うのは、ロールバックの毛並みを持つという点です。彼らには他の品種と比べてより密度の高いアンダーコートがあり、その比率はガードヘアに比べてはるかに高いため、毛を逆なでしたときにゆっくりと元の状態に戻るのですが、これをロールバックといいます。 | 短毛なのでグルーミングは大変ではなく、毛がわりのシーズンでもスリッカーブラシで手入れできます。毛の長さは約2.5pです。 | アメリカンファジーロップのグルーミングで大切なことは、もつれた箇所を取り除いてあげるのは言うまでもありませんが、スリッカーブラシを使ってふわふわにふくらませることです。ショーに出る時には特に大切な点です。力任せにスリッカーブラシでボディをこすらないように注意しましょう。抜けかけている長い毛などは、ここぞとばかりブラッシングするのではなく、指で軽く引っ張って抜いてやること。 彼らの毛は、アンゴラのようにシルキーで柔らかすぎてもだめだし、針金のようなガードヘアばかりで粗すぎてもダメです。指を毛に通した時、もつれずしなやかに通り、毛の中にガードヘアが混じって見えかくれしているのが理想です。毛の長さは一律で、最低約5pです。 |
際立つガードヘアのおかげで、長毛種にも関わらず被毛の手入れがとても簡単です。毛の長さは5〜7.5p。フレンチアンゴラのような毛質で、もつれないことが特徴です。ちなみにこの品種では、歯の不正咬合がまったく見られないようです。 |